「ねこのくにのおきゃくさま」下見記①

6月24日（日）

愛知県、豊橋市まで、なんと２５０KMの道のりを

「ねこのくにのおきゃくさま」の下見に行ってきました。

開演時間は午後4時。

遠いからと、お昼には自宅を出発しましたが

案外道がすいていて、少し早めに到着。

会場の豊橋市民文化会館は

裏手にその名も「大池」という、大きな池があるらしい。

せっかくなので、ちょっと散策。

木陰の遊歩道を歩くと、水面をわたる風が、なんて、いい気持ち！

「あ～くつろぐねぇ」と話していたら

（注：連れは運転手に立候補してくれたやさしいマイダーリン）

なんと、池の向こう岸に見えるのは

こんにゃく座のバスでは、ありませんか！

そうかぁ、あそこが会館の後ろ側、搬入口になるのねぇ。

ああ、あれが、6ヵ月後には、福井の文化会館の搬入口に！

思わず、テンションのあがる私！

会場表に回ってみると、

もうすぐ開場時間なため、

続々と親子連れが集まってきています！

ああ、これが、もうすぐ福井の光景に！

いちいち、テンションがあがる私。

ちょっとガイドさん風に、ホールのご案内もしてみました。

わかるかなぁ、並んでいる子達をよく見ると

頭に、りぼんや紙、布でねこ耳をつけてますねぇ。

会場に入ると、受付横には、

「ねこのメイク専用デスク」なんてあって

やっぱり、さすがは、おやこ劇場の例会会場ですね。

入口横の看板（？）も子どもたちの手作り。

床にはねこの足跡も貼ってありましたよ。

会場に一歩足を踏み入れると

舞台には階段だけのシンプルなセットと

そしてﾋﾟｱﾉが一台。

ああ、こんにゃく座だ・・・。

ここで突如、テンション上がりすぎて不安に襲われる私。

「どうしよう。よくなかったら、どうしよう。

好きになれない作品だったら、どうしよう」

そう思い始めたら、なんだかドキドキがとまらなく・・・。

そして、結局どうだったのか。

それは次のブログに続きが。

（フフフ、ひっぱるねぇ！）

いーちゃん