いきなり私事ですが、
とってもうれしかったので書かせてください。
毎週水曜日の夕方、地区の放課後子ども教室というのをしていまして、
今年度は、仁愛の坂本流美先生にお願いして、わらべうた教室をしています。
そこで出会った子どもたちの中に、
プーサになってくれて、チケットも買ってくれた子が何人かいます。
今日もわらべうた教室があって、Kちゃんがふと私に
「私、お母さんと、○○ちゃんと○○ちゃんのお母さんと劇みるんだけど、
弟は行かないんだよ。」って言ってきたのです。
そうそう、わらべうた教室も一緒にしているとっても仲良しのお友達を誘って、
チケットを買ってくれたのです。
二人とも弟がいるんだけど、
弟たちは、怖いから(仮面をつけてる舞台写真が怖かったらしい・・・)行くの絶対嫌だっていうので、
母娘2組で観ることになったのです。
それを知っていたので、
「女の子だけのお楽しみの夜やね~」
って私が言ったら、
Kちゃん、にこって、ほんとにかわいいとびきりの笑顔を見せてくれたのです。
あ~~~っ♪
「ねこのくにのおきゃくさま」子どもがほんとに楽しみにしてくれてるんだ~
とってもとっても私もうれしくなりました。
この日の夜は、下の子はなしで、お母さんがKちゃんとだけ向き合う貴重な時間。
大好きなお友達も一緒で、ちょっと小さい子は観れないけど、私たちは観れるよって
お姉さん気分の時間なんだろうなあ。
もうひとつ。
わらべうた教室が終わって、1年生のKくんを家まで送ろうとしたら、
「ぼく、劇みるのいつだったけ?」って聞いてきたのです。
Kくんのお母さんには、「これ観に来ませんか?」って聞いたとき、
お母さんが都合悪くて、「子どもだけなら行かせるのですが・・・」というお返事。
そこで、もうすでにチケット買ってくれてた、これもまた大の仲良しのお友達のお母さんにお電話して、「Kくん、一緒に連れて行ってもらうことできませんか?」
快く「いいですよ。」ということで、お友達のお母さんが一緒に連れて行ってくれることになって、チケットを買ってもらっていたのです。
私、お母さんたちには言ったけど、
Kくんにちゃんと「これ観に来てね。」って言いそびれてて・・・
でも今日、Kくんが「ねこのくにのおきゃくさま」楽しみにしていてくれるのがわかって、
ほんとにうれしかったあ。
もちろん、いつもいつも「楽しみに待っててね!」ってみんなに自信をもって言ってるんだけど、
こうやって、子どもたちの口から直接、
「ぼく観に行くんだよ。私観に行くんだよ。」って声をきくと、
ほんとにうれしくなっちゃう。
ありがとう!
お母さんたちもありがとう!
一緒に観るお母さんも楽しみにしていてくれるから、
子どもたちもなおいっそう楽しみなんだもんね。
自分が楽しいかなと思ってること、大好きなお友達に言えることってうれしいことだよね。
大好きなお友達が、いいなと思ってることを自分に言ってくれるのってうれしいことだよね。
私も会える人には、ちゃんと直接「文化会館で待ってるよ!」って言わなきゃね。
子どもたちのほうから言ってもらっちゃいました。
お芝居は劇団の人がばっちり、しっかり楽しませてくれるから、
私たち「いきいき」はロビーをせいいっぱい楽しい空間にできるよう、
あと2か月がんばるね。
そうそう、みんな「プーサおべんとう」のアイデア出してくださいね!!
(あんこどん)
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