今日は、とっても悲しい日になってしまいました。
午前の打ち合わせが終わって家に帰ったら、
茶色のトノサマガエルが死んでいました。
後ろ足は、ぴんと伸びて、
口の横は何か腫れてる?と思ったら、体内のもの?内臓?舌?が口から飛び出ていました。
実は1週間ほど前からちょっと様子が変だなって思っていたのです。
あまり食欲がなかったのです。
ここ数日は全然食べなかったし、
それでも昨日は動いていたし、心配しながらも死んじゃうなんて思っていませんでした。
本当に悪いことしたなあと・・・
私に出会わなかったら、もっと生きていられたのかもと思うと・・・
いろいろ食べさせたのがいけなかったのか・・・
ばった、きりぎりす、ダンゴムシ、トンボ、こおろぎ、かまきり、
そう、イモリのあかちゃんまで食べたなあ。
自然界だといろんな虫を食べるだろうからといろいろ食べさせてみたのです。
何かわからないけどダンゴムシと一緒に地面を歩いていた黒い昆虫は
口にした途端、飛び跳ねて嫌がってたなあ。
それこそ、このちっこい虫
毒でも出したのかも。
実は子どもがいたずらで、
カエルのうんちを食べさせたときも
口にした途端びっくりしてたなあ。
確かに、この茶色のトノサマガエルは、食べる量は多すぎた!
いろいろ調べたけど、
普通はこんなたくさん食べないみたい。
でも、カエルはおなか一杯になるともう食べないから
食べたいだけ、あげてよいっても書いてあったんだけど・・・
息子はいろいろネットを見て教えてくれます。
「やっぱり1匹ずつ飼ったほうがいいみたい。」
「見えるところに他のケースを置かない方がいいみたい。落ち着かんのやって。」
「家の中でばかり飼うと、体が弱くなるんやって。」
(そんな気がしたから、時々外出してあげてたが~)
「普通は、餌をピンセットから食べるのにもっと時間がかかるらしい。」
(え~うちは菜箸であげてたけど、すぐになれて菜箸に食らえついてきたの~)
いろいろ考えて愛情込めて、(「ブンナ」公演満席の願いも込めて)
お世話していたんだけどなあ・・・
息子が出した結論は、ストレス。
ストレス死!
娘も、「あの子たち、ストレスであんなにいっぱい食べてたんやきっと!」
(あなたといっしょですか。彼女は今年冬、ストレスで一気に10キロ以上も太ったのです!)
ここ1か月半、カエルを飼いながら、
いろんなこと考えました。
とってもかわいいんだけど、
だんだんケースの中に置いておくのもつらい気持ちがしていました。
エルパの「ブンナ」展で、
来てくれた子どもたち、大人も
とっても喜んでみてくれて
名前募集もいっぱい応募してくれて
だから、10月9日の公演のロビーでも
見てもらおうと思っていたのですが・・・
悩みましたが、他の2匹は、外に戻すことにしました。
3人で日暮れに捕まえた末町まで返しに行きました。
死んだ茶色ちゃんは水苔につつんで、草むらの隙間にそっと置きました。
あとの2匹は、元気よくぴょんぴょん跳んでいきました。
娘が「長生きしてね。」つぶやきました。
(あんこどん)
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まり (金曜日, 18 7月 2014 20:43)
えー! 茶色のトノサマガエルちゃん死んじゃったの…
ショックですね〜
毎日虫捕りして、あんなに可愛がってたのに>_<
末町に帰ったカエルちゃん達、お友達のカエルちゃんの分も
長生きしてね。
あっ❗️まっきー家のカエルちゃん大丈夫かな〜