1日目 「ブンナ」ってどんなカエル?
「ブンナ」とあ・そ・ぼっ!の中でも
一番カエル好きが集まるだろうな~というこのワークショップ。
とってもみんな集中して楽しんだワークショップになりました。
福井市自然史博物館の梅村先生にいろんなことを教えていただいて、
たくさんの標本や資料も見せていただいて、カエルがぐっと身近に、
またブンナのお話にでてくるほかの生き物もいっぱい知ることができました。
ワークショップは、「カエルをかいてみよう!」からスタート!
あれれ~カエルってどんなんだったけ???
大人もこどもも思い出しながら、隣もちょっと覗きながら楽しく描いていきました。
描けたところで、カエルについてのQ&A
いろいろびっくりしたこともありました。
指の数とか、福井にいるカエルの種類とか・・・
6月末のエルパでの「『ブンナ』とあ・そ・ぼっ!展」で、
みなさんもぜひ、カエルクイズに挑戦してください!
今度は、いろいろなカエルの標本をしっかり観察しながら描いてみます。
足の形や、体の色・・・今度はみんな、とってもしっかりかけて満足です!
先生が用意してくださったカエルもさわってみましたよ。
最初はドキドキしていた子もだんだん大胆にさわるようになって、
みんなの手の上を渡っていってカエルさん、多少疲れ気味でしたね。
「泳ぐところ見たい!」の声に、
梅村先生、すぐに水をくんできてくださって、泳ぐカエルも観察しました。
カエルが虫を食べるところを観察できればと、
みんなに家からダンゴムシをもってきてもらいました。
でも疲れていたのが、おなかがすいていなかったのか、こちらは食べてもらえませんでしたね。
死んだらどうやって土に帰るのか、小さい小さい虫が死んだ虫を分解していくことも知りました。
顕微鏡でみたら、ちっちゃいのに、かっこいいサソリのような腕をもっているのが見えましたね。
死んだ狸がどういうふうに土に還っていくのか動画も見ました。
カエルを食べる、蛇やネズミ、モズやとびのはく製もみせてもらいました。
最後は博物館の前の池で観察です。
モリアオガエルの産卵を見れるか!と期待しましたが、
それはまだちょっと時期が早かったようです。
おたまじゃくしをつかまえて観察しました。
お土産に小っちゃいカエルのフィギアをもらって、2日目楽しみです!