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15年以上前の写真であしからず

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2017年度活動

和田っ子ホイホイあそびたい おやこ舞台鑑賞会

大雪の中でしたが無事に終了しました。               ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました!

劇団なんじゃもんじゃ

1月26日(金)19:00 「ベッカンコおに」

1月27日(土)10:00 「さよなら△また来て□まる」

岐阜県中津川市から                「劇団なんじゃもんじゃ」がやってくる!!

「子どもいきいきプロジェクト」代表の今村が2008年度から関わっています「和田放課後子ども教室」にておやこ舞台鑑賞会をします。

今回の「さよなら△また来て□まる」は、「子どもいきいきプロジェクト」の前身ともいえます「福井東子ども劇場(のちのふくい子ども劇場)」の旭・和田・日之出ブロックで2000年3月28日に地域公演をしています。実に18年ぶりに福井市和田地区での公演です。

地区内はもとより、たくさんの方に観ていただきたいと思っています。

地区の公民館という小さな場所での、夫婦二人の小さな劇団の公演です。

小さいからこそ伝わる感動やおもしろさ、舞台と客席の一体感、

是非体験してください。

 

また「ベッカンコおに」は劇団創立20周年記念作品です。

節分前のこの時期、ご家族みなさんで、

鬼・・・人・・・

感じていただけたらと思います。

 

 

小学生~大人対象

【日時】

2018年1月26日(金)

19:00開演 18:30開場

      (公演時間70分)

 

【会場】

福井市和田公民館

(福井市御幸4丁目9-20)

TEL 0776-22-0038

 

【チケット】

前売り ひとり1000円

     (当日1200円)

※前売りで完売となった場合、 

 当日券の販売はございませ

 ん。

 

【原作】さねとうあきら

 (ゆきこんこん物語より)

 

【脚本】ふじたあさや

 

【潤色】西尾瞬三

 

【演出】なんじゃもんじゃ

 

【音楽】藤原豊

【舞台美術衣装】坂本真彩

【人形制作】加藤典子

 

感想 東京フォーラム2012年

 とても二人で演じているとは思えません。シンプルな演出、スッキリ。ゆきの衣装舞台の和の装置がしっとりと素敵。

 泣きました。人形とのコラボ素晴らしかった。会場の空気がすごかった。

 魂をえぐるような場面とほっとする場面が入り交じるなんじゃもんじゃさんの世界が素晴らしかった。

 とても素晴らしかったです。なんじゃもんじゃさんはずっと気になってましたが、なかなか観れる機会がなかったので今日観られて良かった。私も鬼になったことが有ります。そしてもしかするとまた鬼になってるかも。鬼になってしまう人。業なのでしょうか。

 以前きずだらけのリンゴを拝見したことがありますが、感動と淋しさの両方を持ち合わせているなあと思いました。いろいろ考えさせられる作品です。

 とにかくお二人の演技が素晴らしいかった。工夫と言う言葉が浮かんだ。情熱と言う文字が浮かんだ。拍手!! もっと他の作品も観てみたい。狂言お能が大好きな私にはお面もとても好ましかった。

 リーフレットの写真だけで期待して選びました。期待以上で本当に素晴らしく感動しました。また是非観たいです。音楽も舞台装飾、演出もすべて良かったです。夫婦お二人の息がピッタリでした。これからも頑張って下さい。お疲れ様でした。

 最初の歌でやられました。鳥肌ぞわぞわでした。多分他の劇団の作品で観ているはずなのに、おにの目を開ける場面でじわりと涙が出ました。壮大な音楽がマッチして、昔話という印象が消える、現代のお話かと思って観てしまいました。素晴らしかったです。

 

 

幼児~小学生親子対象

【日時】

2018年1月27日(土)

10:00開演 9:45開場

     (公演時間55分)

 

【会場】

福井市和田公民館

(福井市御幸4丁目9-20)

TEL 0776-22-0038

 

【チケット】

前売り ひとり1000円

     (当日1200円)

 

※前売りで完売となった場合、 

 当日券の販売はございませ

 ん。

 

2部「青虫くんとなんじゃもんじゃの木」

 

【原作】

ゆきみち(ほるぷ出版)

梅田俊作・佳子 作

【脚本】なんじゃもんじゃ

【演出】後藤武弥

    劇団うりんこ

【音楽】藤村記一郎

 

 想(アンケートより)

『さよなら△また来て□まる』は、△□○から子どもたちにもお馴染みの物がつくられ、それらの動きが想像を促し、余韻を残して次が表れてくる・・・もう、ワクワクしながら見入ってしまいました。子どもたちもすっかりとりこになっているのがわかり、すばらしい世界だなあと、本当に感心してしまいました。

『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』は、小さな子には難しいかなと思いましたが、雪の中をくじけそうになりながらも、頑張って歩く子とそれを信じている父親の関係・・・父親は役として登場しないだけに、特にジーンときました。また思い出話から登場する祖母との関わりが子の成長を助けている様子に感動し、目頭が熱くなりました。年長の我が子は、「雪にうまっちゃって、かわいそうだったね。ちょっと泣きそうになっちゃったよ。でもおばあちゃんが見つけてくれてよかったね。」と家に帰ってから感想をもらしました。どちらのお芝居も、とても二人だけで演じておられるとは思えないほど、こまやかでいいものを見せていただけて、とても幸せな時間でした。

和田放課後子ども教室実行委員長よりメッセージ

 

和田放課後子ども教室では今年度事業の一つに「おやこ舞台鑑賞会」を企画致しました。生で観る劇はテレビや映画とは違う迫力と感動があります。そして観る人による感じ方の違いに触れたり、逆に共感し合ったりすることは舞台鑑賞の大きな魅力でもあります。地域で生の舞台を観ることは、いつもそばにいる友達や家族だけでなく、一緒に暮らす地域の人と観ること。その違いや共感を発見することは、地域ぐるみの交流に繋がります。それはたった一時間程のささやかな時間ではありますが、観る人皆の心がぐっと近くなる確かな時間になるでしょう。そしてそれは、子どもと大人が育ち合う、心豊かな地域社会へ繋がると信じています。

「ほんもの」の劇をお子様から年配の方まで、私たちが暮らすこの地域の皆様に一人でも多く観ていただきたく、チケット料金も特別価格でご用意致しました。

ご家族、お友達と和田公民館へ来てください。

もちろんお一人様も大歓迎です。

みんなで心がぎゅっとなる温かな時間を過ごしましょう!   

                和田放課後子ども教室 実行委員長 米村さちよ