ご来場くださいました皆様ありがとうございました!
「人形劇団ココン」は、2001年より活動している奈良県のプロの人形劇団で、おもに糸あやつり人形劇をしています。
代表の山田俊彦氏は、人形劇団ココンとしての公演活動のほか、糸あやつり人形芝居にたずさわる関西在住有志が2001年に結成したITOプロジェクトの中心メンバーとしても活躍しています。
また他劇団へのマリオネット制作や美術にも多数たずさわっています。
2001年「マリオネットの小品集」で第3回日本人形劇大賞の金賞を受賞。
2006年「チャハハ丸とへへへ丸」で第8回日本人形劇大賞の金賞を受賞。
2019年には第1回やなせたかし文化賞を受賞。
”ココン”は、フランス語で繭(まゆ)のことです。
この繭から色んな世界を生み出しています。
目の前で広がるココンワールド!
まだ見ていない方は必見ですよ!! 劇団HPはこちら
※小学生以上、観られます。未就学児は入場不可です。
夜はこわくてさびしい・・・・でもなんだか楽しい。
そんな奇妙な6つの夜をお届けします。
甘さを抑えたビターでシュールなお話。
そして、抽象的な形が動き始める3つの「カタチの夜」。
一人芝居の糸操り人形劇の作品集です。
子どもも見ていい、ちょっと大人向けの人形劇。
劇団HPの作品紹介はこちらから
※3歳以上チケットが必要です。0・1・2歳も入場できます。
架空の国に住む兄弟のある1日。
弟のピノはお兄ちゃんのカボの真似をしようとします。
カボに「ムリだって」といわれると、ピノは「ムリじゃないー」と行動が激しくなって、
真似どころかとんでもないことが起こります。
わなべ、たまのり、さかなつり、ぼうし、という4つのお話しから構成されていますが、
お話しは少しずつ繋がりながら進んでいきます。
手使い、棒使いの人形劇です。
ーあんこどんからー
カボとピノのやりとりがとても面白く、「あるある、こんなんだよね~きょうだいって」って自然に笑顔になれる作品です。お人形もかわいく楽しいし、細かい仕掛けも凝ったところがあって楽しめます。
兄弟げんかの絶えないおうちも、なかよし兄弟のおうちも、一人っ子のおうちも!
子どもだけでなく大人だってみんなみんな観てほしい作品です。
小学校高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんも、家族みんなで観てください!
あっ!そうそう、併演の「はらぺこブー」もなかなかの楽しい作品ですよ。
あっという間の1時間ですが、体の奥が、楽しくてあったかいものでい~っぱいになる、そんな作品です。
お楽しみに~~~